【モロッコ旅行記5】3日間のサハラ砂漠ツアー開始!おすすめの持ち物ご紹介




こんにちは、ソラノコ夫婦です。
わたしたちは2019年9月に新婚旅行で10泊13日のモロッコ旅へ行ってきました!
最近はモロッコへ行っている方もどんどん増えているので、わたしたちのモロッコ旅行が
- モロッコにこれから行こうとしている
- モロッコに興味はあるけれど、どんな旅になるか全く想像できない!
そんな方の参考になればと思います!
今回の記事は、モロッコ到着から5日目の旅行記事となります!初日からのシリーズとなっていますので、興味のある方は過去記事もご覧ください!








モロッコ旅の周り方
わたしたちのモロッコ周遊は、反時計周りを計画しています。


モロッコ全日程
モロッコ旅行のスケジュール日程
1日目:カサブランカ(モロッコ到着〜カサブランカ 泊)
2日目:マラケシュ(カサブランカ 〜 マラケシュ泊)
3日目:マラケシュ(マラケシュ泊)
4日目:マラケシュ(マラケシュ泊)
5日目:サハラ砂漠ツアー← 今回の記事
6日目:サハラ砂漠ツアー(砂漠キャンプ)
7日目:サハラ砂漠ツアー(砂漠〜フェズ泊)
8日目:フェズ(フェズ泊)
9日目:シャウエン (フェズ〜シャウエン泊)
10日目:カサブランカ (シャウエン 〜カサブランカ 泊)
いよいよ今日から3日間の砂漠ツアーが始まります。



モロッコ旅行の醍醐味と言っていいほど、楽しみしていた砂漠ツアー!
今回のツアーの目的は、サハラ砂漠に行って、ラクダに乗り砂漠でキャンプという内容です。
おすすめのサハラ砂漠ツアー
今回わたしたちが砂漠でキャンプをするために、事前にツアーの予約を行いました。



わたしたちが利用したツアー会社は「SabakuTours」
- 現地スタッフだが、少しなら日本語できるとのことで日本語で予約ができた
- 他の日本人スタッフのいるツアーよりも半額の値段レベルで安い!
というおすすめのツアー会社です!
砂漠ツアーは様々あるのですが、完全日本人スタッフだと費用が高いため、今回は勇気を出して現地モロッコ人スタッフのツアーで申し込み!
日本語(少しならできる)対応可能ということでこちらのツアー会社を選びました!



当日まで本当に予約できているのかとか不安でいっぱいだったけど、無事に予約されていました!
もちろん、SabakuToursも基本は現地スタッフが運営!そのため、完璧な日本語を話せるわけでもなく、ツアーの引率者は現地スタッフによるものなので、基本英語のツアーです。そちらに不安な方は、日本語のツアーにした方が安心です。



今回の旅は基本、自分たちのオリジナルの旅!なのでツアーなどは使わないでモロッコにもやってきましたが、サハラ砂漠へはツアーに参加することにしました!
理由としては、
- ラクダにのるためには、個人では厳しいこと
- 砂漠がある「ワルザザード」という地域に行くための手段が、公共機関を使うと日数もかかり、コンパクトに進めないこと
そのため、サハラ砂漠へ行きたい場合は、ツアーを利用することをおすすめします!もちろん個人旅行でも行けることはいけますが本当に大変だと思います・・・



それでは、ここからはツアー旅の紹介をしていきます!
サハラ砂漠でラクダに乗るには、メルズーガという街から出発になるので、まずはメルズーガに向かいます。
3日間のツアーは朝から出発!長距離移動にたえる
予約する際に、事前にどのホテルに宿泊しているのかを伝えるので、当日の朝はホテルのロビーまで迎えに来てくれ、荷物もすべて積んでいきます。



わたしたちは、スーツケースもリュックもありましたが、どちらの荷物も問題なく預けることができました。
朝7時待ち合わせて出発!
朝7時、ここからツアーの開始です。
送迎車でツアーの集合場所にたどり着き、そこからまた中型バンに乗り込んで10名ほどの人で一緒に出発します。現地ツアーで申し込んだおかげで、様々な国の人が集まっているので、外国人たちと一緒に旅行!なかなか味わえない環境です。
中国人、スペイン人、イギリス人と一緒になりました!



海外旅行に行っても、海外の人同士集まるということがないので、現地ツアーもいいものですね。
わたしたちは中型バンの助手席に乗ることができたので、座席からの進行方向が見えるのですが眺めは抜群です。


そしてここからが、長距離移動の始まりです!
砂漠ツアー参加者へ。本当に必要な持ち物はこちら
さっそくツアーが始まりましたが、まずは今回のツアーで感じた本当に必要だと思った持ち物についてご紹介していきます!



砂漠ツアーを実際に体験して感じた、本当に必要だったものをリストアップしました!
車移動中で手荷物にしたいもの
基本的に荷物はトランクに入れてしまうので、手荷物用のカバンを用意することは必須。ホテルに行くまで大きい荷物の出し入れは基本的にできません。
(もちろんお願いすればできますが、他の人の荷物も一緒に積んであるので出し入れも面倒に感じます)
- カメラ
- のど飴:乾燥がきついのと、移動中は飴を舐めて気分転換用に
- 水(大きいペットボトル): ずっと座っているだけになるので、水分補給は大切。普通の500mlだとすぐになくなってしまうと思うので、2Lなど大きいものを購入してしまいましょう。そのままバンに置いておけは邪魔にもなりません
- トイレットペーパー :途中トイレ休憩などに何回か寄ります。その際、トイレはなぜか有料です。そして、トイレットペーパーもトイレの前の人から受け取る方式。それよりも自分で用意できるなら、持っておくと自由に使えるので便利です
- 現金500dhくらい :ツアートータルでツアー料金とは別に。ランチ代や途中のガイド代に支払いが発生します(ツアー料金に入れておいて欲しい…)。基本カードは使えないので、現金で用意しておくことがベスト!
砂漠で必要なもの
- サングラス :風が強いと、砂が飛んできて気になります。一応準備を!ただし、せっかくの砂漠なので肉眼でもみておくこともおすすめします!
- 汗拭きシート :日中はけっこう汗をかきますが、砂漠キャンプはお風呂がありません!なので、少しでもさっぱりしたい方は寝る前にさっとできるように。
- 簡単な着替えセット(次の日用) :寝るための服とかは特になくてもいいですが、キャンプ地のどこかのタイミングで着替えておけるように。時間があるかどうかはその時次第?詳しくは後ほど書きます
- 除菌シート:夕食をキャンプ地で食べますが、正直手洗い場もないので気になる方は。でも、ラクダにも乗ったし、あって良かったと本気で思う持ち物No.1です!
- 水:このタイミングでも自由に水分補給できるように。基本水はないので、自分で用意しておかないと厳しくなります
- パーカーなどの羽織れる上着:半袖でも朝も夜もわりと過ごせますが、ちょっとだけ肌寒さを朝方感じるので、あると安心です。寒がりの方は特に!


特になくても困らないなと思ったもの
ラクダに乗って砂漠のキャンプ地を目指しましたので、荷物はコンパクトに。



特にリュックだと楽ですが、重すぎても、ラクダに乗り続けるので、疲れてしまうかと。あくまでも最小限の荷物を心がけた方がいいかと思います!
- 電気:月の明かりや焚き火があったので、夜は電気なしでも問題ありませんでした。暗くなったら寝て、明るくなったら起きれば特に出番もなかったです!
- 帽子:現地人になりきって、帽子代わりにストールを頭に巻くことを推奨されます。これは頭を覆い被すことはもちろん、口元までかくせる巨大なストールです。ストールのおかげで帽子もなくても問題なし!ストールは持ってなくても、ツアー途中で買えるお店がありましたので、わたしたちもそこで購入しました。
砂漠でのキャンプが法律で禁止に!?でもできちゃったよ
キャンプできないのか!?と、日本にいる時は、そわそわ不安を感じていました。調べてみましたが、確かにそのようなことが書いてあります。


もしかしたら、ツアー中説明していたかもしれませんが、英語だったりフランス語だったりで、よくわかっていない部分もあったので謎でしたが、結果的に宿泊することができたのでラッキーでした。
しかし本格的に取り締まりなど始まるかもしれませんので、注意してみておいた方がいいと思います!



砂漠ツアーもすごく濃厚な3日間なので、次の記事からゆっくりと内容をお伝えしていければと思います。
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