【食育】我が家の食卓で日々取り入れている食材たちを一挙ご紹介!
こんにちは、まきすずです!
子どもの食事を作るにあたって、栄養面を考えるとなかなか大変なこと。多忙な毎日の中で、かんたんに調理したいけど、でも栄養面では手を抜きたくない・・・
元々健康志向なわたしたち夫婦なので、子どもにも栄養面では気をつけた食事をさせてあげたいなと思っています。
とは言え、毎日こった料理をする時間もないですし、わたしは作り置きをするのが手間に感じるタイプでもあります。
1〜2品程度の副菜のおかずは常備するようにしていますが、土日に10品とかは結構ハードルが高い・・・特に子どもができてからは、土日が子ども中心にまわるので、料理の時間もなくなってしまいました、、、
また、最近ではミールキットなどをよく目にしますが、ミールキットって結構1人当たりの値段は安くはないなぁ…という印象。
たまにはいいかもしれないですが、日々の中で取り入れにくいですよね。
ということで、手軽にかつ栄養面も気をつけた食事をしたいなと思っていたときに出会ったのが、こちらの本。
また、逆にNGな食材も理由付きでピンポイントに解説してくれていました。
目次から、気軽に取り入れやすそうな食材を選んで読み始めることができるので、まずは家にある食材がどのように栄養面に直結しているのかも知ることができます!
次からは、実際に本を読んだ結果、我が家で積極的に取り入れている食材を詳しくシェアさせていただければと思います!
ぜひ、ご参考ください!
我が家でかんたんに取り入れた食材など
こちらの本のおかげで、食事の時にプラスで追加するようにした食材があります。
卵
難しいこと考えずに、ひとまず食べていれば良いというお手軽楽ちんな食材ということですね。
また、朝食にたんぱく質を摂取することはその後の活動エネルギーとなるため、「子どもの食事 50の基本」でも朝食に卵を摂取することを推奨していました。
我が家も朝食に何を食べさせようか悩む時があるので、そんな時は卵料理を積極的に取り入れています。
書籍では特にゆで卵をおすすめしていましたが、朝ゆで卵を作る時間がない時は、しらすを追加したオムレツにすることが多いです。
我が家の朝食はごはん派です!ちょっと特別にしたい気分の時だけ、パンを食べたり、ホットケーキにします!
かつお節
なので、料理にトッピングするのはもちろん、毎日取り入れられるように、ふりかけ代わりとしてご飯にかつお節をのせて食べることにしました。
ご飯にのせるだけレシピほどかんたんで、手間のない食材はないです!!
ありがたいかつお節!
すりごま
これまたかんたんに取り入れられて、常備している食材の1つです。
「子どもの食事 50の基本」では大さじ1〜2杯を推奨していますが、我が家では忠実にすることはなく、とりあえずこれまたご飯にふりかけのようにかけるだけ。笑
多分、大さじ1〜2杯も摂れてないです…
でも、摂らないよりはマシと思って、とりあえずかつお節同様、日々のご飯の時間に取り入れています。
野菜の胡麻和えも娘は大好きなので、ちょこちょこ作っています!
ギリシャヨーグルト
ヨーグルトが大好きな娘。
もちろんわたしもおやつに良く食べています。
元々は普通のヨーグルトを食べていましたが、たんぱく質が取りやすいということで、ギリシャヨーグルトを積極的に選ぶようにしました。
購入する時は、基本は脂肪ゼロ・砂糖なしのものにして、そこにはちみつや甜菜糖をかけたり、きなこやバナナ、キウイなどのフルーツと合わせて食べています。
ギリシャヨーグルトって高いのですが、よく近くのスーパーで安売りになっているので、そこを見計らって購入しています!(とってもラッキー! )
白砂糖はわたしも昔から摂らないようにしていて、習慣化していたので、おやつ作りも白砂糖の代わりに他の砂糖を代用しています。
雑穀米
毎日食べているご飯!(娘はパン好きですが笑)
今までは白いご飯を食べていましたが、「子どもの食事 50の基本」を推奨していたので、「雑穀米」を白いご飯にまぜるようにしました。
そのため、毎食食べているご飯に混ぜることで、気軽に食物繊維をアップさせてくれるということであれば、どんどん取り入れたい食材の1つです!
よくスーパーで売っている「十五穀米」や「もち麦」など、今はいろいろなものを楽しみながら試しています!
娘も「豆入ってるー!」と嬉しそうにしてくれています!
いわし缶
缶詰類のストックは災害時の保存食としてもいいですよね!我が家は、メインではいわし缶を大量に買い、ストックしています!
他の缶詰と比較すると、本当に違いにびっくり!普通の生魚を食べるよりも美味しい・・・
ということで、我が家の缶詰は基本あいこちゃんシリーズ頼りです!
アーモンドミルク
つくば乳業のアーモンドミルクは、無添加で余計なものは入っていない、もしくは甘さある方も安心のてんさい糖なので、子どもにあげるのは全く罪悪感なし!
てんさい糖のない方(左)でも、子どもは普通に飲んでくれて、自ら「アーモンドミルク飲む」と言ってくれています!
子どもにジュースは、基本的に飲ませない派。ジュースは外食の時程度にして、普段からの冷蔵庫にストックもないです!外食時でも、子どもから言われなければ基本は飲ませていません。
キウイ・バナナなどの日常系フルーツ
スーパーで買いやすいフルーツをできるだけ食べるようにしています。食後のデザートとして、朝食に食べることが多いです!
朝は娘もそんなにごはんを食べてくれないのですが、フルーツはパクパク食べてくれるので、困った時の救世主としても活躍しています!(特にバナナ)
キウイはビタミン摂取も兼ねてわたしも積極的に摂取しています!
我が家で減らした食材など
栄養面を意識して積極的に取り入れた食材がある一方で、「子どもの食事 50の基本」では逆に推奨しない料理や食材にも言及されていました。
そこで、我が家でもなるべく摂らないようにしたものもご紹介します!
からあげ
からあげ好きの娘・・・!(2歳ですでに肉女子です)なので、以前はわりと頻繁にからあげを食べていました。
家で作ることもあれば、唐揚げ屋さんで購入したりして、嬉しそうな娘を見て癒されることしばしば笑
しかし!からあげ(揚げ物)は糖化された食べ物ということで、この糖化というものはシミ、しわ、たるみの原因とされているということ・・・!
これは(主に)わたしに良くない!!!
さらに言えば、「脂肪肝」という病気の引き金になりやすく、特に小さなうちに摂取しすぎると小学生くらいでも脂肪肝になってしまうらしいのです!恐ろしい。。
幸い、娘は肉ならばなんでも好きなので、他の料理(照り焼きな煮込みなど)でも喜んでチキンを食べてくれます。
丼もの、うどん、ラーメンなど
こういった一皿系の料理、これもかんたんに作れるので、時間がない時は重宝していましたが、、、
確かに、丼ものやうどん、ラーメンはそこまで野菜を入れないし、麺類など大量に摂りがちですよね。
定食系にするとたんぱく源をたくさん摂取できるけど、うどんやラーメンって炭水化物が大量!になるなと思いました。
元々ラーベンは食べてなかったので、うどんは意識して回数を減らしたら、だんだんと食べなくなり、月1〜2回程度食べるかなーという具合になりました。
ハム、ソーセージ類の加工肉
ハムとかソーセージも子どもって好きですよね。
無添加のハムやソーセージもスーパーに売っているので、そちらを購入するようにしていますが、普通の物に比べると倍近くの値段になるので、そもそも食べる回数が減りました。
ただ、調理法としては「焼く」よりも「茹でる」ことで発がんのリスクは低下するということのようなので、取り入れる時は茹でることにしています。
お弁当のおかずとしてはソーセージって楽ですしね。
まとめ
この他にもたくさんのおすすめ食材やこっちの方がいいよという料理、食材が紹介されていました。
全部が全部、取り入れることができるわけではないですが、こういった知識を持ってスーパーに行くと、やはり購入するものが今までと変わりました。
できる限り、手間がかからず、でも栄養面は気になる・・・という場合には、ぜひこちらの「子どもの食事 50の基本」を参考にしてみてください!
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