新生児の娘を1ヶ月育てたパパが、気づきや学びをまとめてみた【後編】
こんにちは!とっしーです。
前回の記事に引き続き、新生児子育ての成長記録【後編】をお伝えしていきます!前編はこちら。
第一子の新生児育児は大変なことだらけですが、慣れてきた2ヶ月〜3ヶ月目で改めて振り返ってみると、どれもいい想い出です!
今この瞬間しかない子どもとの時間を大切に過ごしていきたいなと思ったのと同時に、ここで得た教訓を今後の子育てに活かせるようまとめました!
何かと余裕がなくなりがちな新生児時代ですが、これから第一子誕生を控えているパパにとって、少しでも参考になる記事にできればと思います!
それではさっそく参りましょう!
モビールを見てくれる時間はほんの数分だった…汗
産まれる前から、夫婦で気合を入れて作っていたモビール!病院から迎え入れる当日からぶら下げて準備していました。
が、1ヶ月程度はほとんどみてくれませんでした。。
新生児期と呼ばれる1ヶ月間はほぼみることはなく、やはりほとんどの時間は寝て過ごしていますし、起きていても横を向いていることがほとんどでした。(おそらく首の筋肉が未発達で、上を向いた状態をキープできない)
それよりも、吐き戻しのケアやオムツ替えなどで、頻繁に抱っこを繰り返すのもこの時期なので、その度にベビー布団のすぐ上にあるモビールが邪魔になることも多かったのです。
2ヶ月たった今でこそ頻繁にモビール鑑賞していて、玉を動かしたりすると喜んだりもしますが、新生児時代は無理に作ったり見せたりしなくてもいいのだということを学びました。
もちろん、積極的にモビール鑑賞してくれる子であればそれに越したことはありませんが!
これからは、モビールからどんなものに興味が移っていくのか楽しみです!
手足が冷たく心配?でも大丈夫
我が娘は3月生まれで、微妙に寒い時期に産まれたため、ちょっと部屋が寒いと手足が冷たくなることが多く心配していました。
しかし、そんな心配をよそにどんどん元気に育ってくれています!調べたところ、赤ちゃんはもともと体温が高く、体の中心が暖かければ大丈夫ということがわかりました。
大人が寒いからといって、服をたくさん着せたりするとむしろ逆効果で、暑くて睡眠の妨げになることもあるようです。
これは大人だと肌寒いなど感じる気温ですが、赤ちゃんとしてはちょうど良い気温ということで、寝かしつけの際は意識するようになりました!
産まれたての新生児を目の前にするとつい心配になってしまいがちですが、大人との違いを少しずつ勉強していってます。
食事の中断は頻発!覚悟しておく
赤ちゃんが産まれるまでは、夫婦で一緒に食事をすることは当たり前でしたが、新生児時代はなかなか思うようにそれができませんでした。
とにかく眠りが浅く、昼夜関係なく短い睡眠を繰り返すので、食材を電子レンジで温めた直後に起きて泣くなど、結構な頻度でありました(狙われている…?笑)。
睡眠中でなくても、この時期の赤ちゃんの集中力は数分しか持たないので、食事の時間といえども1人で遊んでなんてくれません。。片方が食べている間にもう片方が寝かしつけをし、それで寝なければ食べ終わった方が寝かしつけを交代する、なんてことも日時茶飯事!
やっと寝たと思っても、夫婦でくつろいだりということはなかなかできず、いつ起きるかに怯えてました。笑
「夫婦2人で時間を合わせてゆっくり」とはなかなかいかないので、もし今妊娠中の方であれば、今のうちに夫婦2人でゆっくりできる時間を過ごしておくのがおすすめ!産まれる前に存分に楽しんだ方がいいです!
時間効率と集中力が上がった
新生児子育ての中で、時間の使い方がすごく上手くなったように感じています。
1番の要因は、やはり新生児の子育ての中で、予定が全然立てられないこと!
基本的には、赤ちゃんの睡眠や空腹の要求などのタイミングで、予定はコロコロ変動してしまいます!
そんな感じで過ごしていると、赤ちゃんが寝てる間に、いかに家事や仕事、趣味や自分たちの食事睡眠時間をとるかを自然に考えるので、自然とすきま時間の有効活用が上手になり、メリハリがつくようになりました!
「細切れの時間を、いかに有効活用できるか?」という考え方が強くなっていったので、その点はすごくよかったです!
人生の限られた時間を、いかに無駄にしないように生きるかは大切だね!
育休中のタイムスケジュールに関しては、以下の記事で詳しく書いていますので、興味のある方はご覧ください!
赤ちゃんは言葉を理解している!なにかを伝えようとしている小さな人間
赤ちゃんはとにかく泣いたり、変な行動をしたり,変な顔をしたりと、特に新生児は忙しいです!
それにつられて親も思うがまま振り回されるので、しんどいな…と感じることも正直ありました。。汗
つまり、ただ意思表示がちょっと下手な、でも同じ人間なのです。大人と一緒。
それを理解してあげることで、助けてあげたいという気持ちも大きくなるし、テンパってもイライラがスーッと収まり、どうやったらこの子は快適なのか?と考えをシフトできるようになりました。
今しかない我が子との生活と成長を、今後も楽しみながら向き合っていきたいと思います!新生児育てをしているパパたちの参考になれば幸いです!
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