夏にもピッタリな!生姜シロップ作りとレシピ

こんにちは、まきすずです。
夏には炭酸でジンジャーエールに、冬は身体を温めるためお湯割で、年中楽しめるジンジャーシロップ作りをご紹介したいと思います!
今回のジンジャーシロップの作り方は動画でも用意していますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
材料(出来上がり量500ml)
- 生姜:500g
- 黒糖:500g(黒糖以外の砂糖でもOK!分量は同じです)
- 水:500ml
- シナモンスティック:2本(お好み)
- レモン果汁:小さじ1(お好み)
- スパイス(カルダモンやクローブなどお好みで):2〜3粒程度
- 鷹の爪(より辛味を感じたい場合。子ども用の場合にはいれない方が辛味がなくていいです)
動画でご紹介しているレシピは、鷹の爪をいれない場合のため、辛すぎない味になっています(ちょっとだけ生姜のピリ辛感が感じられますが)。
シナモンスティック含めスパイス類はお好みにはなりますが、入れたことでスパイスの香りもほんのり感じられます。



特にシナモンスティックは、香りがしっかりと出やすいので、多めに入れるのもおすすめです。
ジンジャーシロップの作り方


生姜の黒い汚れを布巾等でこすり落とし、黒ずんでいるところの汚れをとります。そして、生姜をスライス。
生姜は繊維によってスライスしにくかったりするので、繊維に合わせて包丁を入れるとやりやすいです!他にもスライサーを使うと、もっと簡単にスライスができます。


生姜を鍋に移し、同じ分量の黒糖と水を入れ、シナモンスティック、レモン果汁、スパイス等を入れます。
あとは、火にかけて煮込むだけです。煮込みの目安は生姜がふにゃっと柔らかくなり、食べられる程度になったら(実際に生姜を食べると辛いので注意してください笑)、火を止めて冷まします。


完全に冷めたらビンに移します。ビンに移す時には生姜をザルなどで濾します。
ビンは予め煮沸をして消毒をしておいてください!
冷えた炭酸水で割ってジンジャーエールにするのもとっても美味しいですし、体が冷えた時はお湯割もホッとします。
煮出した生姜はの使い道は?
クッキーなどお菓子作りに利用
煮出した生姜は、その後乾燥させてお菓子として利用が可能です。細かく刻んでクッキーのアクセントなどに入れるのもピリッとして美味しいです!
スパイスなしで生姜の佃煮も
またスパイスを入れないで作れば、生姜の佃煮にするのもおすすめです。
佃煮は、生姜を千切りにして醤油とみりんを入れてさらに煮込むとご飯のお供になります。
楽しみ方は無限大のジンジャーシロップ!ぜひ一度お試しください。
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