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プレママ&新米ママへ!混合から完母になるまでのわたしの道のり

こんにちは!まきすずです。

無事に出産を終え、一児のママになりました!育児は想像以上に大変で毎日あたふたしていますが、それでも我が子と過ごす日々が幸せだなと感じています。

出産後、はじめてぶち当たった壁は「母乳育児」にするためにどう進めていけばいいのか!ということ。

まきすず

結果的には出産から1ヶ月で混合から完母(完全母乳育児)になることができましたが、この1ヶ月間はどうやっていいのかという悩む日々でした。。

わたしが入院していた病院では混合を推奨していたので、入院中は母乳のあとにしっかりと規定量(生まれた日 × 10ml)のミルクを与える指導を受けました。

しかし退院後はどうやって混合から完母にしていいのかがわからず、いろんなサイトや経験者のブログをみながら試行錯誤していので、わたしの記事もそんな混合から完母にするまで悩んでいる新米ママの参考になればと思います。

この記事はこんな方におすすめ!
  • 混合から母乳への切り替え方がわからず悩んでいる人
  • 完母にしたほかの人の経験談を知りたい人

それでは早速、時系列で体験を語っていきたいと思います!

目次

産後〜入院中の授乳の様子

出産後、入院時には病院指導の元、「母乳は欲しがった時に、ミルクは3時間毎に与える方法」でスタートしました。

入院中の授乳方法
母乳→欲しがった時(1日8〜10回程度)
ミルク→3時間毎:生まれた日 × 10mlを必須(1日8回程度)

赤ちゃんがなかなか母乳を吸ってくれない、わたし自身も母乳がほとんど出ないという状態なので、ちゃんと飲めているのか不明な状況

まきすず

どちらかと言えばミルクによって、お腹が満足していたんじゃないかなと思います。

母乳にプラスでミルクを与えたことで、赤ちゃんもしっかりと寝てくれ、そしてそのおかげで自分もゆっくりと休めてたので、その意味では混合(母乳+ミルク)はありがたかったです。

そして、どれくらい母乳が出ているのかについては、母乳の授乳前後で体重測定をしていました。

毎回は測ってなかったですが、入院3日目で確認。

すると、この時は10ml

まきすず

そんだけか…という気持ちと、ちょっとでも飲んでくれているんだという嬉しい気持ちがありましたが、もちろんそれだけでは足らないので、入院中はずっとミルクもしっかりと与える混合で進めていました

結果、入院中に何度か計測しましたが10ml程度しか母乳が出てないということで、退院後も「60ml〜80mlのミルクはしっかりと与えてね」という指導で家に戻ることに。

こちらの病院では退院後も母乳外来を行ってるので、その時に母乳の経過をみるみたいでした。

退院後から生後1週間の様子

退院後は、赤ちゃんの様子をみながら、母乳の後にミルクを40ml〜60ml程度与えていました。

退院から生後1週間の授乳方法
母乳→欲しがった時(1日8〜10回程度)
ミルク→3時間毎:40mlから60mlを様子をみながら(1日8回程度)

まきすず

退院直後は、このままのペースでどうやって母乳にしていけばいいのかわからず、正直悶々とした気持ちで過ごしていましたね。

ネットなどの記事では、母乳育児に移行するためには「とにかくたくさん母乳をあげるといい」という情報をみかけたので、一時は1日の授乳回数を増やそうとしました!

が、赤ちゃんはミルクでお腹が満たされるのか、3時間、時には平気で4時間寝続け、わたしが起こしても全く起きない状態。。

起こすことさえ可哀想なくらい熟睡していることもあり、母乳をあげるタイミングなんて、なかなかない状況でした。

そのため、ミルクをあげるタイミングのみでしか母乳をあげることしかできなかったので、母乳も1日8回程度で過ごしていました。

生後11日目で助産院の母乳外来へ

病院の母乳外来の指導

生後8日目に病院の母乳外来があり、その時の体重測定の結果、1日あたりの平均増加分が18g程度と判明!平均より少ないということで、ミルクを増やすように指導を受けました。

生後8日目から11日目までの授乳方法
母乳→欲しがった時(1日8〜10回程度)
ミルク→3時間毎:60ml(1日トータル480ml)

しかし、これ以上ミルクを与えてしまうと、本当に起きないし(起こすのも大変)、そもそも母乳を飲ませるタイミングが本当になくなるなと思ったので、この方法でいいのか半信半疑となり、家の近くにあった母乳外来を行っている助産院へ行くことにしました

助産院の母乳外来の指導

桶谷式を行っている助産院へ、母乳育児を改めて相談に行きました。

まきすず

病院の指導方法に納得があまりいっていないというのもあったので、そのことも伝え、今後どのように母乳育児へと切り替えられるのかを含めての相談です!

助産院でまずは体重測定を行うと、なんと1日の体重増加量が48gにまでなっていました!

病院では生後8日目で1日18g増、こちらの助産院は11日目に訪れ48g増!この違い・・・助産師さん曰く、

この3日間の中で急に母乳が出るようになったのではという見解でした!

ということで、ミルクを減らしていく方向で進めていくことに!ミルク量の調整の他、こちらの助産院では母乳育児を行うために、

  • 赤ちゃんの吸いつき方(飲ませ方)
  • 授乳間隔
  • おっぱいマッサージ

このようなことを指導していただきました!

特に、赤ちゃんの吸いつき方の指導は、今までのやり方からガラっと変わり、全く痛くない方法を教わりました。

まきすず

そもそも、乳頭に少しでも痛みを感じる飲ませ方は正しくなく、乳頭亀裂になりかねないとのことだったので早めに気がつけてよかったです。

生後12日目から本格的に母乳育児への道のり開始

生後12日目からの授乳方法
母乳→欲しがった時(1日10回以上)
ミルク→1日トータル 350ml〜400ml

桶谷式助産院の母乳外来から、ミルクを徐々に減らしていく方向に。混合から母乳への切り替え方としては一般的な方法ですが、ポイントは減らし方!

ミルクを1回○ml与えるという決まりではなく、1日のトータルでみて必要量を調整する、という方法が継続しやすいです。

そのため、寝たいときなどしっかりと飲ませたい時にはミルクをあげてママ自身が赤ちゃんと向き合って母乳だけでがんばれる時は母乳だけにするという方法です。

まきすず

また、母乳は1日10回以上はくわえさせるとよい、ということで、いよいよここから本格的に母乳育児メインに進むことになります!

ミルクを減らした生活の様子

毎日ちょっとずつミルクの量を減らしていますが、やっぱりその分寝つきも悪くなり、眠りも浅い状態になっています。

しっかりと眠って欲しい時はミルク量を多くしていますが、ミルクを減らした日中は寝る時間も減っています

寝る時間が減った分、抱っこであやす時間も増えました。抱っこをしながら寝かしつけの時間が増えたという感じ。

まきすず

ただその分赤ちゃんと触れ合える時間も増えたので、良い時間が過ごせたかなと思います!

それでも母乳が出ているのかは不安にでしたが、次の母乳外来までは様子を見ながら日々過ごしていました。

生後16日目で2回目の助産院の母乳外来へ

再度、助産院の母乳外来へ!

この1週間の体重を測り、再度これからのミルク量を決めることに。

前回から比べると今回もしっかりと体重が増えていました!最初に比べるとミルクを減らしての体重測定でしたが、それでも体重が増えていたので、母乳をしっかりと飲めていることがわかり一安心!

もちろん、それでもまだまだミルクは与えているので、さらにここからミルクを減らしていけることになりました。

生後17日目〜ミルクを徐々に減らす生活

生後17日目からの授乳方法
母乳→欲しがった時(1日10回以上)
ミルク→1日トータル 200ml〜250ml

このタイミングでは、ミルクは1日トータルを200ml程度まで抑えることにしました。

基本的には母乳のみですが、夕方の家事をやるタイミングや、自分が寝たい時などは赤ちゃんにもしっかりと寝て欲しいので、ミルクを与えることにしました。

まきすず

ミルクをあげるタイミングはわたしで決めたので、正直こうやってミルクを自分の都合などに使えたのはありがたかったです!

完母を目指すにあたって、その考え方では甘いかなとこの時は悩んでいましたが、今思えば自分の気持ち的にも身体的にもしんどくなってしまい、体調を崩したら元も子もないのでミルクに頼れる時には甘えて良かったなと思います!

さらにミルクを減らした生活の様子

上記のように、1日200ml程度までのミルクにしていたので、日中は母乳のみの時も発生していました。しかし、飲み終えた後は機嫌良く過ごしているので、満足感を感じていてくれているのかなと。

まきすず

するとちょっとずつですが、赤ちゃんが1人で遊ぶ時間もできてきたように思います!

母乳で足りない様子の時だけミルク与えることにして、夜中も母乳を与えてすぐ寝るのであれば、母乳のみでがんばっていました。

そうすると、必然的に1日で200mlのミルクを与えるタイミングも難しくなってくるので、できない時は120ml程度になったりと日によってまちまちになることも。

もちろん足りない時は泣いて教えてくれるので、無理強いなことはせずに様子を見ながら調整して進めました。

生後23日目で3回目の助産院の母乳外来へ

3回目の助産院へ母乳外来へ。

体重の経過を見てみると、なんとミルクを1日で200mlとかに減らしても1日で55gの体重増加が発覚!

母乳がしっかりと出ていることがわかってきました!

ということで、ミルクは1ヶ月検診までは100ml/日に抑える(完全にはひとまずやめずに、1ヶ月検診までは様子を見る)ことにしました!

生後24日目〜完母まであと一歩!

生後24日目からの授乳方法
母乳→欲しがった時(1日10回以上)
ミルク→1日トータル 100mlまで

先ほどは念のため100ml程度あげる予定と書きましたが、実際は母乳のみでも十分に寝てくれるということもあり、ミルクをあげるタイミングが自然となくなってきた感じでした。

そこで無理にミルクを与えることはやめて、本当に物足りなさそうな時のみあげる方針に変更することに!

夕方の時間は物足りなさそうにすることがあり、ちょっと母乳の出が悪いかな?と感じることがあったので、そうゆう時には40ml程度与えていました。

まきすず

ただ、だんだんとその程度を与える意味をあまり感じなかったので、乗り切れそうな時は遊んだり、寝かしつけしたり、できるだけミルクを与えずに母乳だけにしていましたね。

便が少なくなってちょっと心配に

ミルクを極端に減らしていったせいか、今まで便もしょっちゅう出ていたのが全く出なくなりました。。

おしっこは出ていましたが、やっぱり母乳足りなくて水分不足なのかなと不安に。病院に相談するべきかと思った矢先の3日目!ひとまず1回出てくれました!もちろん大量!今までためていた分が出た感じです。

ちょっと安心してまた次の日もその次の日も、だんだんと便の回数も増え、元どおり1日に何回もでるようになりました。

まきすず

いきなりミルクも減らしたので出なくなったと思いますが、母乳だけの量で赤ちゃんの自身も慣れたのか元どおりになってくれたので一安心です。

後から助産師さんにも相談しましたが、子どもによっても便の出る回数も状態も違うので、まずはおしっこがしっかりと出ていれば問題ないとのことでした。

1ヶ月検診!完母になりました

そして、一区切りの1ヶ月検診!

体重測定含め、1ヶ月間の状態を見てもらいましたが、いたって問題ないとのこと!体重も順調にしっかりと増えているとのことでした!

そのため、わたしも思い切ってこの日からスパッとミルクをやめることにしました

まきすず

もちろん、物足りなさそうに最初はする時もありましたが、なんとか乗り切るとさらにそんな物足りないという感じもなくなり、混合から見事母乳育児にたどり着きました!

混合から完母になるまでのわたしの道のりまとめ

結果的にわたしの場合には、1ヶ月で完母になることができました。

まきすず

最初は本当にミルクをやめられるのか不安でいっぱいでしたが、なんとか無事にここまでこれたと思います。

完母にすることができた要因としては、下記のような点かなと。

  • 赤ちゃん自身も上手に吸えるようになってきた
  • ミルクを与えないタイミングを徐々に増やしていった
  • 物足りなさそうな時もミルクではなく、触れ合い遊びなどであやして母乳だけで過ごした

もちろん、人によって状況は異なるので、わたしのようにスムーズにできないという方も多いと思います。しかし、最後まで諦めない気持ちが大切だなと感じています。

またミルクは決して悪いものではないので、ママ都合でミルクを与えることで、ママ自身が身体的にも気持ち的にも体調を崩さないようにできるなら、むしろミルクを積極的に使うことをおすすめします!

まずはママが元気なことが、絶対的に良いと思うからです。

まきすず

わたしもミルクを上手に自分都合で使っていたのですが、そのおかげで身体的にも気持ち的にも問題なく過ごせていました!

育児は本当にしんどいです。

今までの生活から一変にして生活スタイルが変わります。休憩だってないようなものです。正直果てしないです。それでも、かわいい我が子を見ると、またがんばろうって思えるから赤ちゃんって偉大ですね!

今回はこれから完母にしたい方、混合から完母にしたい方の少しでも参考になればなと思っています!

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