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【家づくり日記Vol.1】自然素材と中庭が素敵な都市型モデルハウスへ!

こんにちは、まきすずです。

突然ですが!笑

まきすず

最近わたしたちは、将来の暮らし方を本気で考え始めました。

わたしたちが想う、「暮らしを考える」というのは、つまりは住まいを考えること。 そう、どんな土地でどんな家に住むか。

単にマイホームが欲しいのではなく、なぜ家を建てるのかを考えることにしました。

もちろん、生きるために家は必要です。しかしただ寝るための場所の確保なら、マンションでも建売住宅でも十分。

マンションや建売は正直、簡単に住み始めることができます。わざわざ何ヶ月も何年も待たなくても今すぐに引越したい!マイホームがほしい!で必要な家を手に入れることが可能です。

でも、せっかく買うなら、とことん理想の暮らしを追求したい。

何年後になるかわからないけれど、どんな土地で、どんな住まいで、わたしたちが想う理想の暮らし方を見つけるため、今からゆっくりと始めます。

まきすず

わたしたちらしい暮らし方を実現するために、これからシリーズとして、「家づくりの日記」をつけることにしました!

今はまだゴールもしっかりと定めている状態ではありません。

ゴールがどんなものになるかも見つけてはいないけれど、ただその時になって慌てなくて済むように、そして意味のある暮らしができるように、はじめの一歩を踏み出すことにしました。

目次

ソラマドって名前がもういいよね

シリーズの第一弾目になる今回は、モデルルームに行ってきたことについてお伝えしたいと思います。

今回のモデルルームは、埼玉県草加市にある、ライフデザイン株式会社運営のソラマド埼玉の草加モデルハウスへ。

まきすず

わたしたちが暮らしているところからは、ちょっとだけ遠いですが、ソラマドのコンセプトにただ惹かれて、どんな家なんだろうって気になって訪れることにしました。

ライフデザイン株式会社のソラマドのコンセプトとは?

ソラマドの存在を知ったのは、YouTubeの広告でした。いつもは気にとめない広告なのに、ついつい見入ってしまった動画広告。

とっしー

しっかりと広告の効果が出てますよ、と教えてあげたいですね。笑

その広告からは、木の暖かみのある家の様子、空とつながる空間設計と、素敵だなと思う家の動画が流れてきたので、誘い込まれるようにサイトを訪れることに。早速コンセプトのページを覗いてみることにしました。

提案したいのは暮らし方
「どんな家に住みたいか」より、「どんな暮らしを送りたいか」
〜 中略 〜
普段はあまり意識していないかもしれない家族の暮らしについて、しっかりと見つめていきます。
また、私たちは「住まいも環境」と考えています。だから変化していくのは当たり前。
開放的で自由な空間を基本に、ライフスタイルや家族の成長に合わせて自由にカスタマイズ出来る暮らしを提案します。

https://soramado-saitama.com/concept.html

大切なのは家族
ソラマドの家には、「日本の家族の原風景」があります。
〜 中略 〜
部屋を細かく区切るのではなく、障子などでゆるやかに仕切り、部屋を広く使っていく。
そこに個室の発想はなく、家族が常に顔を合わせ、仲良く暮らしていくというものでした。
〜 中略 〜
また、家族にとって「子育て」は大きなテーマです。
「ソラマド」の家は、空間を「このように使ってください」と決めつけていません。
それが子供には、たまらなくワクワクすることなのかもしれません。

https://soramado-saitama.com/concept.html

わたしはこのコンセプトをみて、それまでの意識がガラッと変わりました。家をつくるのではなく、暮らしを考えればいいんだなと。

すごく腑に落ちたのと、わたしたちの今後の考え方の基盤となるようなことが、ここに書かれていました。

また、わたしたち含めて一般的な家の考え方って、間取りありきだなと思います。今は夫婦だけですが、今後子どもが2人とか生まれたら部屋は最低3LDKないとダメだよね。とか、書斎部屋も必要だから、もう一つ部屋作れないかなとか、賃貸に住むときももちろん部屋数で決めていました。

しかし、ソラマドの個室から発想しないという考えが、とても興味深く感じたのです。

個室から発想しないというのはこの時点ではまだピンと来ませんでしたが、なんだか今までの自分の考え方とは別の発想の軸があって、すごく興味を惹かれました。

ソラマドの草加モデルハウスにお邪魔しました!

住宅街のため、あまり良い写真がとれず・・・

早速、予約をとってモデルハウスを訪れることに!わたしたちもはじめてのモデルハウス訪問となります。ワクワクした気持ちで、埼玉県草加市へ!

ソラマドのモデルハウスは、住宅密集地にあり、リアルな土地のイメージがつきます。本当に普通の住宅街の中にあるので、一見モデルハウスとは気が付きにくいです。

外観から、白と木の雰囲気がパーっと明るくみえ、素直に「いい!」と感じました!そして、早速扉を開けてお邪魔しました。

ドアをあけた瞬間から、暗いというイメージはまったくなく、広めの土間玄関にすぐにリビングルーム。その境目は一枚の大きなガラス窓。そして、吹き抜けの作り!大きなガラス窓と吹き抜けのおかげで開放的で明るい玄関空間になっています。

今回は、打ち合わせをしている方もいらっしゃったので、リビングとキッチンの写真は撮れませんでしたが、玄関に入った瞬間からリビングとキッチンが広がる空間が登場し、広くて明るい開放的な空間が目に入ってきました。

どんな大きさの家なの?

開放的な空間のおかげで、広々に見えるこのモデルハウス。ですが、実際の坪数は36坪だそうで、これは住宅密集地ではよくあるサイズ感。モデルハウスだからって特別に大きいわけではなさそうです。

1階には、リビングとコの字型のキッチン、収納庫、大きな洗面台と開放的な窓をもつ浴槽、そして中庭がありました。

特徴はやっぱり中庭!小さいながらも開放的な中庭のある家

二階から中庭を見下ろして

なんといっても中庭があるのがここの特徴でしょうか。ソラマドというくらい、空との一体を意識しているのかもしれませんが、この中庭の空間のおかげで光も取り込むリビングに、そして浴槽も中庭に面しているおかげで大きな窓のある浴槽になっています。

中庭とっても、リビングとの段差もないので、窓を開ければ大きなリビングにもなりそうですね。夏は外ご飯も楽しめるし大勢の人がきても問題なさそうです!!

無垢の素材も比較しやすい!様々な無垢素材を使った床

無垢の木の家に訪れたのは、たしかはじめてだったと思います。わたしたちのこだわりでもある自然素材を使った床。実際に見て触れたいなと思っていたところ、こちらでは1階と2階で別々の木を使ってくれたいるということで様々な種類を実際に触れることができました。

無垢素材に関しては、別の記事でわたしたちのこだわりをお伝えしますが、なかなか無垢で作られた家に出会いにくい現状、とってもありがたいモデルハウスです。

1階ではくるみ、2階では杉、アカシア、楢(オーク)と4種類もの素材を一気に見ることができました。実際に床を歩いたり、傷のつきやすさだったりが目で見ることができるので本当に参考になりました。

杉の床。2階の大きな窓には危険のないように手すりにネットを貼れます

間取りのない空間!新しい空間の考え方

1階から2階はらせん階段であがっていきます。これもコンパクトにするための知恵なのかもしれないのですね。らせん階段なんてとっても素敵です。

2階にも広々としたリビングのような空間がまず現れました!!!その奥に、6畳の寝室と、4.5畳のウォークインクローゼットがあります。この2階のリビング空間こそ、ソラマドのコンセプトである開放的で自由な空間を基本に、ライフスタイルや家族の成長に合わせて自由にカスタマイズ出来る暮らしができる空間でした。

実はこの写真は、2階のリビング空間で9畳あるようですが、将来的には壁を設置して4.5畳を2部屋にすることも可能のようです。

つまり、子供部屋にすることが可能になります。その壁も簡単に作ることができるということで、それまでは開放的な広々とした空間にし、子どもがそれぞれ個室が必要なタイミングで壁を作り、またいらなくなったら壁をとって空間を大きく作れるという、カスタマイズのできる空間となっていました。

寝室の空間。6畳の部屋。シンプルで、無駄なものがおいてないと広々と感じる
1階の天井。ここにも無垢の木が
広々としたウットデッキ。丸型に切り取ってあります

私たちが考える理想の暮らしとは

モデルハウスという場所に初めて訪れたこともありますが、このソラマドのモデルハウスのおかげで私たちが考えるべきことが見えたように思います。

大切なのは、家族とどんな暮らしをしたいのか。それがあってこその家の空間ができるのかなと。漠然としていた家への思いが、なんとなく言葉としてのイメージにもつながってきたように思います。

私たちの「らしい暮らしの日記」は始まったばかりなので、ちょっとずつですが自分たちらしい暮らしがこの先も続くように探していきたいと思います!

今回訪れたモデルハウスは、ライフデザイン株式会社運営のソラマド埼玉の草加モデルハウス。家づくりを考えている方、よろしければぜひ予約をして、行ってみてください!素敵な空間を感じることができます。

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