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初心者必見!上達のために必要なデザイン引き出しの増やし方

こんにちは!としです!

今回は、デザインの引き出しを増やすための参考デザインの見方、リサーチ方法についてお伝えします!

デザイナー初心者時代に多い悩みが、なかなかデザインの引き出しが増えないというもの。「デザインは引き算」とはよくいうけれど、具体的にどうやったらインスピレーションが溢れてくるようになるのか。。なんとなく参考サイト集やPinterestを眺めたり、ひたすら模写をしているなんて人も多いのではないでしょうか?

まき

わたしも初心者の頃はよく模写とかやっていたなー!

どれも悪くない方法なのでうまくいっている人はよいのですが、「なかなか吸収できてる実感がない」という方には、この記事で効率的にインプットするためのポイントをお伝えしていきます!

一流のデザインに触れるという点は共通ですが、それに一手間加えるだけで上達のスピードが違ってくるので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

それでは早速みていきましょう!

目次

POINT1:参考デザインは「なんとなく」みて終わりにしない。気づきをメモして抽象化!

1つ目のポイントは、参考デザインをみたときの行動について。世の中にはいろいろな参考サイト集があるので、自分の気に入ったものをどんどんみていく、というのは引き出しを構築していくのに非常に有効。

ただしやり方としては、漠然と量だけをこなすというのは少しだけ効率が悪いかもしれません。ここで伝えたいポイントは、デザインをみて気づいたことをメモするということ。こんなふうに。

メモの多くは新しい発見や、感動した点、すごいと思った点になると思いますが、変だな?と思ったところもガンガンメモしましょう!むしろ、そう思うということは、自分の中に軸ができつつあるということなので、センスを研ぎ澄ますチャンスです!

また、メモは具体的にすることが大事。デザインの引き出しを厚くしていく、ということはすなわち、デザインに再現性を持たせるということなので、「何が、どうだから、どういいのか?」の3つが明確にわかる形で書きましょう。もちろん簡単にで構いません。

例えば、

  • ヘッダーまわりの余白が十分にひろく、ファーストビューもシンプルで全体的に余白が多い。そのためか、ゆったりした印象のデザインになっている
  • 複数のテクスチャが見出しやコンテンツの背景に使われていて、ポップなデザインに仕上がっている
  • がある色が4色しか使われていないが、明度彩度が統一されていてごちゃごちゃしていない。洗練されている感がある
  • 綺麗なフォントが使われている。モダンな世界観が出ている。

そして、実は上記の中に隠れている最も重要なことがあります。気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、マーカーが引かれている部分は、各デザインの要素を抽象化しているんですね。

まき

抽象化?ってなにがいいの?

例えば1つ目は、余白が多い → ゆったりしたデザイン、というように、最終的に抽象化してまとめています。これが大事で、みたデザインに世界観の「ラベル」がついた状態(=引き出し)ができていきます。

デザインをするときは世界観(トンマナ)をあらかじめ規定して制作に着手するので、どんな印象をつくりたいのか?によって引き出しが整理されていると、アウトプットが非常にしやすい。さらにうれしいことに、誰かにデザインを依頼されて制作する場合も、多くの場合は言語に基づいてイメージのすり合わせが行われます(もちろんイメージでも共有しますが)。

なので、クールならこんなアイコン、高級路線ならこんなフォントと色、など、要素を抽象化しておくことが、後々の引き出し活用をスムーズにしてくれ、その度に成長を実感できるというわけです。

POINT2:有効なデザイン模写!ただし自分でアレンジもしてみる

参考デザインから学びを得るために、模写をしているという人は多いですよね。個人的にも模写は気づきを彫られてすごくいいと思っているのですが、僕の場合は引き出しを増やすためというよりは、「デザインツールの使い方を学ぶ場所」という捉え方をしています。

おそらく初心者のうちは、デザインしたことのないような整ったデザインを模写する上で、「どう作ればいいのかわからない」という壁にぶち当たりまくると思います。

つまり、どうツールを使うのか?がわからずひたすら調べなければならない状況下で、デザインの分析までして抽象化してストックするというのはなかなかハードですよね?

なので模写自体は、「この表現は、どうツールを使えば表現できるのか?」という学びの場として最大限活用しましょう!というのが、模写に関する1つ目のアドバイスです!

そしてそして、2つ目のアドバイスの方が実は引き出しを増やすには重要なんですが、それは、模写したデザインを自分でアレンジする、というもの。

まき

なんでわざわざアレンジなんてするの?

それズバリ!蓄積している引き出しのアウトプットになるからです!

例えば、ポップなデザインを、画像素材やテキストはそのままに、高級志向のWebサイトデザインに変更してみる。こうすることで、自分がどれだけ高級感のあるデザインのエッセンスを持っているのかが浮き彫りになります。

また、元々ポップなデザインを変えるのであれば、そのポップさを消すために、なにがポップさたらしめているのかを分析して、ピンポイントにポップになっている原因を消さなければなりません。そうしないと高級感という変更後の世界観の足を引っ張ってしまい、きれいにバージョンチェンジできないからです。

つまり、

  • アウトプットの練習(自分の引き出しの量チェック)
  • 元のデザインの抽象化がうまくできたかどうか

というのが同時にできる、すごくいいチャンスなんです!加えてツールの学び&スピードアップにもなりますね。

今後の模写の際には、ぜひもうひとアレンジ加えてみてください。あなたのデザイン力は間違いなく上達を加速させるはずです!

Evernoteにタグ付けして保存!いつでもエッセンスを取り出せるように

参考デザインをみて抽象化し、エッセンスを抜き出したらストックしておくのがおすすめです!

これの目的は、実際にデザインするときにキーワードから効率よく探すため。Evernoteは保存した画像に複数のタグをつけられるので、僕は以下のようなタグをつけて整理しています。

  • 「シンプル」「賑やか」「高級」などのデザイントーン系キーワード
  • 「ボタン」「ヘッダー」「フッター」などのパーツ系キーワード
  • 余白、色、フォントなど

タグは何個でもつけらるので、多い方がよいです。全く違うWebサイトが、タグ検索で思いもよらず同時にヒットして、新しいインスピレーションが生まれる、なんていう嬉しいこともあります!

また、Evernoteは検索性能もいいので、タグでヒットしたイメージが一瞬で出てくるし、自分が気づいた点もメモしてあるので納得感があり、人に説明しやすいことも特徴です!

最初のうちは「クールなデザイン」と言われても、どんなふうに作ればいいのかピンとこないかもしれません。しかし「明るめ」ならこのパーツ、「クール」ならこのフォント、というようにイメージを言語化し、言葉とセットでストックを積み重ねることで、単純な発見(インプット)で終わらせず、イメージが取り出しやすく(アウトプットしやすく)なる。インプット => アウトプットの流れを作りやすいというのがストックの最大のメリットです。

もちろんデザインのトレンドは移り変わるので、最新をおさえていくことはもちろん大事ですが、デザインをつくるときは必ず作りたい人とのコミュニケーションがある。こんなデザインをつくってほしい!と言葉で言われたときに、その言葉で表現されるイメージは豊富に持っておきたいですよね。その方がスムーズに提案できるし、表現の幅も広がります!

そのための準備として、ぜひ学んだデザインのストックを実践してみていただければ幸いです。

まとめ

いかがでしたか?

ここまでデザインの引き出しを効率よく増やす方法について解説しました。インプットも大事ですが、意外とアウトプットをスムーズに行う仕組み作りも大事なんだということもお伝えしたかったので、内容から感じ取っていただけていれば嬉しいです。

また、最後にお伝えしたいのは、引き出しは焦っても一朝一夕で身につけるのは難しいということ。できれば毎日1サイト、1バナーでも抽象化のメモからアレンジ〜ストックまでをやっていくと、数ヶ月で引き出しが増えた実感が少しずつで始めると思います。

あなたのデザイン学習継続のきっかけとなれば幸いです。

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